エンジニアのカジュアル面談でよくある質問をまとめてみました!【採用でよくある質問に担当者が答えてみた! #05】

今回は、シリーズ「カジュアル面談や採用応募時に『よくある質問』に採用担当の廣政がお答えさせていただきます!」の第五弾!最近、エンジニアの方とカジュアル面談させていただくことがあるのですが、その際によく聞かれる質問をまとめてみました。

もっと話が聞きたい!と感じた方はカジュアル面談専用フォームよりご連絡ください!是非お待ちしております!

質問①エンジニアはどんな組織体制なのか教えてください。また今後どのように変わっていく予定ですか?

CTO1名、WEBエンジニア2名、アプリエンジニア1名の計4名のチーム構成。CTOがチームリーダーとして3人のエンジニアをマネジメントしています。

2023年度に10名規模のチームに拡大を目指しています。

10人に拡大するとなると、「CTOが9人のエンジニアをマネジメントするの?」「今は手厚くCTOが3人をマネジメントしているようだけど、組織拡大によって、1人にかける時間が減ってしまうのでは?」と心配される候補者の方もいらっしゃるのですが、

組織拡大に合わせて「エンジニアリングマネージャー」の募集もしています。イメージとしてはCTO、エンジニアリングマネージャーがそれぞれ4人のエンジニアをマネジメントしていく形です。

またエンジニアリングマネージャーはプレイヤーとして開発にも入っていただく予定なので、現場を理解しながらマネジメントを行っていく予定です。

そのため組織が拡大していくにつれて、コミュケーションが減ったりといったことは起こらないので安心していただければと思います。

質問②他チームとの連携はありますか?

もちろんあります!特にエンジニアとカスタマーサクセスチームは多めのやりとりです。

カスタマーサクセスチームが生徒さんや先生から来たお問い合わせで「アプリやWebページの改善が必要そう…」な場合は依頼を上げ、改善をおこないます。細かいアプリやWebページの修正は「月間NoSchool」に記載しているので是非見てみてください。

また社内チームとは関係ないですが、開発したサービスに関して、Twitterなどでマナリンクを利用している先生や生徒さんがコメントしているのを見られるのも特徴です。

特に最初に開発する段階で「○○って先生が感じてくれて、使用して欲しい機能だよね」と思っていたことが、開発リリースした後に開発の意図を汲み取ってくれている先生のツイートを発見したりすると喜びもひとしおです。

社内チーム、社外のユーザーとも距離が近いのが特徴の会社になります。

質問③チームメンバーはどんなバックグラウンドを持ってますか?

教育×ITのスタートアップなので「教育」に何らかの関わりを持つエンジニアが今のところ多いです。元塾講師や学生時代家庭教師をしていたなど…

ただ、エンジニアになろうと思ったきっかけや前職の業界などはさまざまなので是非個別のインタビューにてNoSchoolと出会ったきっかけやそれまでの職歴などを見ていただければと思います。

【CTO 名人さん】

【WEBエンジニア たけしさん】

【WEBエンジニア こうたさん】

【アプリエンジニア ゆうきさん】

ちなみに併せてよく聞かれるのが「教育業界に何らかのバックグラウンドをもってないと採用応募できないですか?」という質問。そんなことはありません。教育業界にバックグラウンドを持たないエンジニアもいますし、「マナリンク」というサービスに興味を持っていただける方なら教育業界にバックグラウンドがなくても、是非ご応募いただきたいです!(ビジネスサイドも教育業界にバックグラウンドがないスタッフもいます)

「教育業界にバックグラウンドはないけど、事業自体には興味があるけどどんな開発ができるかわからない」など事業と開発に関して詳しく知りたい方はカジュアル面談で是非お話させていただければと思います。申し込みはこちらから。

質問④開発はどのような流れで行われていますか?

大体の流れは以下の通りになっています。

主にCEOがタスク草案をGitHub Issueに作成したのち、CEO-CTOで詳細を詰めます。開発メンバーに一旦アサインし、調査期間を設けます。調査機関が終わったら、プランニングポーカーして見積もります。
ポイントを振りおわったものから開発開始です。

毎日朝デイリースクラムをして進捗確認やサポートの必要有無を確認しつつ、開発の進行をしていきます。メンバーにとって難しいタスクがあればその部分だけ他メンバーやCTO等に移譲することもあります。
開発中に疑問が出たり、仕様についてもっとこうしたほうが良いんじゃないか?などあれば都度または週1の定例会議でCEO/Bizに相談・提案し、内容に応じて納期などを調整していきます。

開発フェーズは大まかに調査+設計+実装です。特に設計フェーズは第三者レビューを入れて、実装後に引っくり返ることがないようにしています。また、バックエンドのテストコードを必須としています
最後に第三者にモンキーテストを依頼し、開発規模に応じて開発した機能をいじりたおしてもらいます
ステージング環境でも確認が終わったらリリースという流れになります。

質問⑤コードレビューの機会はありますか?

もちろんです!コードレビューはCTOが節目節目に行っています。

ソースコードの品質担保が第一の目的となりますが、各スタッフの技術的な目標に沿ってレビューするなど、各個人の成長に繋げることも心がけています。

また、レビューで得た学びは社内勉強会でシェアするなど、スタッフ全員の成長にも繋がる機会を創出するようなきっかけになるようにしています。

質問⑥応募要項にあるスタックはすべて経験がないと厳しいですか?

まず弊社の技術スタックを記載しておきます!

■ 先生とご家庭がマッチングするWebサイト(http://manalink.jp/

– PHP、TypeScript、Laravel、Next.js、Nuxt.js、AWS、Firebase ※フロントエンドはNuxt.js(v2)からNext.jsへ順次移行中です

■ オンライン指導専用アプリ

– TypeScript、React Native、Expo(Managed Workflow)、Firebase

弊社の使用スタックの経験がすべてなくてもご活躍いただける環境です!

入社直後は、それまでに経験いただいていて得意な技術を中心に担当いただき、徐々に担当部分を広げていただく予定です。

これから事業拡大を目指していく中で、マナリンクの機能充実を図っていったり、新事業に対して機能開発を進めていく必要があります。新事業は、マナリンクに似ている部分はこれまでの開発を活かしつつ、独自に提供するべき価値を分析しながら0→1でプロダクト開発を進める予定です。

こういった将来像を見据えた時、現状の4人のメンバーでは開発スピード、並列で進められる施策の数、幅広い開発に対応するための知見や発想の数などが足りていません。
特に現チームの課題としては、カバー範囲の狭さが挙げられます。アプリケーションを開発する大半のタスクでは速度も質も問題ないのですが、低レイヤーでバグが起きたときの解決や、CI/CDを用いた自動化の立案、未知の大きさのドメインオブジェクトの設計など、ちょっと通常の開発タスクから外れた問題解決時のスピードや引き出しの多さが乏しいときがあります。
そのため、幅広い開発経験をお持ちの方と働きたいと考えているため、現在使用できるスタックがすべてマナリンクで使用しているスタックと合致する必要はありません。

質問⑦リモートワークはできますか?

現在原則出社制になるため、リモートワークは認められていません。

まだ比較的小さいチームであること、また開発をスピード感を持って行っていきたいと考えていることから出社制を取っています。わからないことは口頭で素早く解決する、情報をいち早く共有するなどをチーム内でも心がけています。

NoSchoolが出社制をとっている理由はこちらに詳しく記載しているので是非ご覧ください。

今回はNoSchoolの採用に応募検討されているエンジニアの方から「よく聞かれる質問」をまとめてみました!

「もう少し話を聞いてみたい!」という方は是非、専用フォームからカジュアル面談の応募いただければと思います。