「こんなチャンスもう無いかも」天職だと思った職を辞して私がNoSchoolで働く理由

‐まずは簡単に自己紹介をお願い致します!

池田類子です。今日はよろしくお願いします。
社内ではなぜか分かりませんが池ちゃんと呼ばれています。苗字以外の由来はたぶんありません。 割と不本意なニックネームだったんですが、(今までそんな呼び方されてこなかったし)今では気に入っている気がします。

ー不本意なあだ名だったんですね!(笑)NoSchoolにはいつ頃入社されて、何を担当されていますか?

今年の2023年4月よりNoSchoolに社員としてジョインしました。
4月入社なのですが、実はNoSchoolに関わり始めたのは少し前になります。
基本的にはマナリンクのマーケティング周りを担当しています。現在は進学先情報、SNSなどをメインに担当しています。進学先情報は私がNoSchoolに関わる前は無かったコンテンツです。
・マナリンクの生徒様・保護者様に向けた情報発信
・マナリンクの先生方への進路指導サポート
・マナリンクをまだご利用頂いて居ない方へも価値提供ができる
・学校がマナリンクでPRをすることで全国の生徒へPRができる
といった軸を持ちながら、「オンライン」事業だからこその価値提供が出来ていると思います。まだまだ改善部分は多いので、これからもっと良くしていきたいです!

‐ちなみにNoSchool入社前はどのような会社でどのような仕事をされていたんですか?

先ほど前職はマーケティングと無縁なお仕事で、塾で進路指導を担当していました。
さらにその前はブランディング専門のコンサル会社でした。なんだか話すと経歴めちゃくちゃですね。(笑)
業界はそれぞれ違いますが、一貫して変わらないのは「キャリア教育」がしたいという部分です。
コンサル会社に入社する前は学校の先生を目指していたのですが、
「キャリア教育をしたい先生が社会のことを知らないのはどうなんだろ」と思い、
色々な職に触れられるコンサル会社に入社することにしました。期待通り、庶務、営業サポート、クリエイティブなことまで様々な職務に触れ、色んな会社の社長の方と出会うことができたのですが、教育への熱は変わらずもっていたので、塾の進路指導担当へと転職しました。
塾では毎日成長を見せてくれる生徒と直接対話をしながら、目の前の生徒にとっての最適な進路、自由な進路選択をサポートしていました。塾は少数精鋭で動いているところが多く、進路指導の業務のほか、校舎経営に関わる生徒募集、広報活動も担当してました。生徒のことを自分のことのように悩むこともありましたが、やりたいことができ、毎日楽しく働けていたので、個人的には天職だったと思います。

‐天職に出会えるってすごい!なかなかないですよね。そんな充実した毎日を送る中、NoSchoolと出会ったきっかけはどういったところにあるんでしょう?

最初のきっかけは代表の徃西さんからTwitterでDMが来たことです(笑)
TwitterではSEOの最新情報を収集しており、塾のHPにも活用していました。アナリティクスの権限などは本部が持っているような大きな塾に所属していたので、自分の感覚でやっていた割には結果は出せていた気がします。
それを見てくれた徃西さんがDMをくれて「カジュアル面談しましょう!」となったのですが、それが採用に繋がるものだとも知らなかったので、警戒心もなくzoomでカジュアル面談をして、次の週にはオフィス遊びにおいでと言われ、、その次の日からお手伝い始めて、、、気が付いたらNoSchoolに居ました。(笑) 名前も性別も年齢も経歴も知らない自分に声かけてくれた徃西さんには感謝してます。

‐ええ!名人さんと同じパターン!でも塾でのお仕事は充実していたようですが、転職のきっかけはどのようなところにありましたか?

代表の徃西さんの影響です。むしろそれしか無いです。(笑)
実は、転職するつもりはなかったので、前職の退職を決めるまで何度も何度も悩みました。
ただ、一番のきっかけは初めてこのオフィスに来た時、
徃西さんに「地元の人気商店になっても池田さんは40人しか救えないんでしょ?だったらオンラインで全国に生徒がいるウチの方が良くない?」と言われたこと。
何も言い返せませんでした。
併せて、徃西さんと出会う前からスキル的な成長を求めていたので、空いている時間でNoSchoolに関わらせて頂くようになり、「こんなチャンスもう無いかも」と思い始めて転職を決意しました。

‐往西さんの1言が転職のきっかけだとすると、最終的な決め手みたいなところはどこにありますか?

代表の徃西さんですね(笑)
私が師としている吉田松陰先生と徃西さんのマインド、生き方、言葉が非常に近かったから。
NoSchoolにはSlackで日報を書く仕組みがあるのですが、お手伝いを始めた日に日報を過去分全部読んでそう感じました。入社した今でも毎日楽しみにしています。簡単に言うと、「武士道!」って感じです。

‐ちなみにNoSchoolに入社前と入社後、GAPを感じたことはありますか?

ギャップは何もないです。
むしろ、「違うな、違和感あるな、やりにくいな」ということは皆で解決していく会社だと感じています。思ったことは言葉にして良い会社なので、上司との風通しも良いです。今年はメンバーが増えていくフェーズなので、メンバーがどんどん増えたり、事業が拡大していく中でもしかしたらギャップを感じるのかもな~とは思っています。
‐NoSchoolにあっている人はどんな人だと思いますか?
「成長意欲」、「素直さ」、「提案力」、「スピード感」がある人ですかね。
自分は「成長意欲」しかありませんが、「ポテンシャル」で採用されたのだと思っています。スキルを必須とはしていない分、自分に無いものを自身で把握し、修正していけるかどうかがカギになると思います。

ーこれからNoSchoolでやってみたいことを教えてください。

生徒様、保護者様、先生方だけでなく、スキルアップしたい人の方向けのコンテンツを増やしていきたいです。具体的にいうと、検定、資格の取得を目指している人に対するコンテンツを増やしたいですね。
特に国家試験を一人で迎えるって中々厳しいので、マナリンクを通して同じ試験を控える仲間とコミュニケーションが取れたり、質問しあえたりすれば良いなと思ってます。
あとは、マナリンクを使って不登校や発達障害の子を持つ保護者のコミュニティを作って、その保護者の方が抱える問題を解決する先生方とつなげられるようなことができればと考えています。

‐うーん。素敵ですね!NoSchool関係なく、将来チャレンジしてみたいことはありますか?

生まれ育った場所や境遇関係なく一人でも多くの人に自由に生きてもらえる社会?を作っていきたいです。もちろん、自分が生活するためにお金は必要なので甘いこと言ってられないのですが、いずれNPOとか団体作ってボランティアするか、自分の経験を無償で提供する機会を作っていきたいです。
自分の生まれた価値を感じる瞬間ってあまり無い方なんですが、「だれかのためになれたら良いな」とは本気で思っています。感謝されながら人生終えられたら最高ですね。
 

‐最後にNoSchoolに入社を検討されている方にメッセージ

NoSchoolに居れば、自己成長できます。
「何となく生きて」、「何となく仕事して」が嫌な人ほど向いています。「成し遂げたいこと」、「やりたいこと」、「生きているうちに良いことしたな」と思いたい人にはおすすめです。
『死して不屈の見込あればいつでも死ぬべし。生きて大業の見込あらばいつでも生くべし。』
師と仰いでいる、吉田松陰先生の言葉です。
「死んで、後世に名が残るならいつでも死ぬべきであり、生きることで大きなことを成し遂げられる見込みがあるならどんな状況でも生きるべきだ」という意味です。
今読んでいるあなたも、今何者でもないとすれば、大きなことを成し遂げられる見込みがあるんだと思います。そんな人と一緒に働きたいです。いきなり応募はちょっと、という方、是非お茶でもしながらカジュアルにお話しましょう!いつでもお待ちしてます!